成形技術

インサート成形

成形技術

金型内にあらかじめインサート品を装着した後、金型を閉じて樹脂を注入し、樹脂とインサート品が一体化した複合部品を成形する成形技術です。

(圧縮成形の場合は、インサート品を装着後、樹脂を金型内に置いて金型を閉めます)

インサートできる品目としては、成形時の圧力と温度に耐えられるものであれば金属類はもちろん、熱硬化性樹脂(プラスチック)成形品やセラミック製品、ゴム製品、皮革、フィルム、ガラス、木材、布地等、用途に合わせて様々なものを挿入することが可能で、あらゆる業界のニーズにお応えできます。

また、成形後の工程でそれらを装着する場合に比べ、はるかに高い強度と耐久性が得られるという大きなメリットがあります。

インサート成形の特徴

  • 成形後にインサート品を挿入・装着した成形品に比べて、高い強度と耐久性が期待できる。
  • インサート品の長所と、柔軟性・耐久性に優れた熱硬化性樹脂の特性を融合した幅広い製品開発が可能。
  • 成形後では困難な立体形状も可能。(インサート品の完全封入も可)
  • 見栄えや感触が向上し、付加価値が高まる。

浪華合成株式会社のインサート成形

インサート成形を行う場合、数々のメリットがある反面、インサート品の変形やスプリングバックによる影響などで寸法精度が大きな問題に上がります。

しかし、多種多様なインサート成形を行ってきた弊社では、その実績の積み重ねによって得たデータの蓄積と高い技術力で、そのデメリットを最小限に抑えるノウハウを保有しております。

産業機器部品をはじめ、産業機器部品医療機器計測機器等、寸法精度が厳密に求められる場面でも、弊社のインサート成形品が高い評価を頂いているのもそのためです。

また、インサート成形は、強度と耐久性のみに留まらず、コストメリットも高いのが特徴です。

例えば、剛性・局部的強度・導電性を兼ね備えた金属部品と、成形性・絶縁性の高い熱硬化性樹脂を組み合わせた成形品は、比類なきコストメリットをお客様にお約束いたします。

もちろん、金属部品だけでなく幅広い分野でご利用頂けますので、製品開発時やコスト削減をお考えの際にはぜひ、お気軽にご相談下さい。

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